アゼライン酸の効果と副作用 ニキビや育毛にいい?

アゼライン酸(アゼライク酸)とは飽和ジカルボン酸の事を指し
穀物や酵母などに含まれる天然成分になります。

以前からニキビ予防や治療、肌の色素沈着の改善などで使用されていて
女性用の化粧品等にも多く配合されている成分です。

また、アゼライン酸(アゼライク酸)はAGA(男性型脱毛症)の
原因物質である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成に関わる
「5αリダクターゼ」を抑える働きがある事がわかり
近年では育毛や薄毛治療薬に配合される事が多くなってきました。

さて、このようにニキビや育毛の医薬品の成分として
よく使用されているアゼライン酸について
いくつかの情報を質疑の形式で記載しておきますね。

アゼライン酸説明画像

 

アゼライン酸はニキビ治療専用の成分なの?
アゼライン酸は、ニキビ発生の原因となるプロピオン菌やニキビに含まれる脂肪酸の分泌を抑える働きがあるので、ニキビの生成においてかなりの改善が期待できる成分です。ニキビ予防にかなりの期待できますが、色素沈着の改善や酒さの改善の効果も十分期待できる成分になります。
アゼライン酸(アゼライク酸)ってどんなタイプの薄毛にも対応しているの?
アゼライン酸(アゼライク酸)には「ジヒドロテストステロン(DHT)」というAGA(男性型脱毛症)の原因になる男性ホルモンの生成に関わる酵素である「5αリダクターゼ」を抑制する働きがありますが、5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型が存在し、アゼライン酸(アゼライク酸)はⅠ型の酵素をブロックする成分となります。ですので、どんな薄毛にも対応しているわけではありませんので、アゼライク酸単体での育毛剤はほとんど見かけず、ミノキシジルなど他の成分と併用配合している育毛医薬品が多いです。
アゼライン酸の副作用は?
重篤な副作用の症状は現在のところ報告されていません。肌に塗った場合、熱を持つ等の報告はありますが、これらは一過性のものがほとんどですので使い慣れしていくと言われています。また、色素を脱色する美白効果がありますが、色素を作っている細胞には影響がありませんので白斑になる等の肌のトラブルも報告されていません。
また、頭皮に塗った場合も重篤な副作用は報告されておらず、かゆみや赤み、乾燥などの軽い副作用の報告があります。
もし、体質に合わない場合や使用していて異常を感じた場合はすぐに使用をやめて医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

 

当サイトでもアゼライン酸が配合されている医薬品を紹介していますので
よろしければチェックをしてみて下さいね。

◇アゼライン酸配合のニキビ・酒さクリーム
アジダームクリーム>>

◇アゼライン酸(アゼライク酸)配合の育毛剤
ポラリスNR08>>

 

アゼライン酸配合医薬品使用時の注意点
他にお薬を使用している場合はご使用前に医師や薬剤師などに相談するようにしましょう。ご使用中に異常を感じた場合はすぐに使用をやめて医師の診察を受けましょう。